- 保険は使えますか?
- 当院では健康保険の適用はありません。自由診療です。診療にかかる費用は医療費控除の対象となりますので、領収書を大切に保管してください。
その他、交通事故後遺症で鍼灸の自由診療を希望される場合、保険会社に連絡していただき認められれば治療を受けることができます。
- 支払いにカードは使えますか?
- 申し訳ございませんが、お支払いは現金のみとなっています。治療の回数券がございますので、回数券購入後は毎回のお支払いの必要はありません。どうぞご利用ください。
- 着替えは必要ですか?
- 鎖骨のあたり、両腕、お腹や背中、ひざ下が主な治療点になりますので、その部分が出せれば服装は自由です。タンクトップと短パンを持参いただければ治療しやすくなります。当院でも着替えの用意がございますので、お忘れになった時も大丈夫です。(※2020年6月より、コロナ対策の為当面の間は着替えの用意は致しておりません)
- 鍼は痛いですか?
- 日本製のごく細い(髪の毛程度)の鍼を使いますので、ほとんど痛みは感じません。響きと呼ばれるズーンと走るような感覚がありますが、人によって感じ方は様々です。また、小さいお子さんや、非常に敏感な方には『刺さない鍼』もあり、使い分けていますのでご安心ください。
- 衛生面が気になります。鍼は安全ですか?
- 使い捨て(ディスポータブル)鍼を使用し、お一人の診療ごとに廃棄していますので、感染の心配はありません。
- お灸は熱いですか?痕は残りませんか?
- 当院では、鍼治療とともに施灸もしております。いくつかの種類のお灸がありますが、やけどの痕が残るようなお灸ではなく、ぽわっと温かく気持ちの良いお灸が中心です。ただし、必要な場合は直接灸を行うこともあります。米粒くらいのもぐさを一瞬だけ燃やすもので、チリッという熱さを感じますが、痕は残りません。
- 治療の時間は長いほうが効きますか?
- 治療時間の長短による効果は一概にはお答えできません。お一人30分の治療枠のなかで、患者さんの症状・体質に合った治療をいたします。
- 鍼と灸の量は多い方が効きますか?
- 鍼、灸の量はそれぞれ違います。1回の治療でその患者さんが受け入れられる刺激量が違いますので、慎重に見極めながら量を決めています。敏感な方は治療の刺激でだるさを強く感じる場合もありますので、鍼灸師にご相談ください。
- どのくらい通えばよいですか?
- 症状が強く出ているときは、期間を詰めて通っていただき(1週間に2回程度)、経過がよくなるにつれて期間をあけていきます。急性症状がよくなった後も健康維持・体調管理のために定期的(月に1~2回程度)な受診に来られる方が多いです。
- 治療の前後の注意点はありますか?
- 治療の直前の飲食は避けてください(少なくとも30分~1時間前まで)。
治療直後は、食事・入浴・飲酒・激しい運動を避け、安静に過ごしましょう。詳しくは治療後の注意をご覧ください。